今すぐ無料査定 お問い合わせ年中無休!
溶接の方法について詳しく!

アーク溶接機で鉄板と丸棒を溶接する方法。

アーク溶接機で鉄板と丸棒を溶接する方法

溶接というのはいろいろな種類や方法があり、その基本となっているのがアーク溶接です。

アーク溶接機で鉄板などを溶接する場合には、まずアーク溶接機の電源を入れます。電源を入れるだけでは溶接をすることはできませんので、アースと呼ばれている線を溶接したい鉄板に繋げなければいけません。

繋げる方法としては、鉄板などを挟める専用の物にアース線を繋げて挟み込みます。

これで溶接ができる環境ができあがりました。次にアーク棒と呼ばれている溶接するために必要な専用の棒を溶接機に挟みます。

アーク棒は乾燥している状態でなければ、鉄板に貼りついてうまく溶接できなくなってしまうため、乾燥していない場合には、乾燥させるための機械を使用します。

しっかりと乾燥をさせたら、今度は適切な電圧を設定します。電圧は本体にあるレバーを回すことで合わせることができます。電圧が強すぎてしまうと、鉄板に穴を空けてしまう結果になりますし、弱すぎると溶接した部分が剥がれてしまうことになるでしょう。

そのため、適切な電圧にすることが技術の見せどころとなります。

溶接が完了したら、溶接した部分にある被覆と呼ばれている黒い膜を取り除かなければいけません。

被覆は冷めると勢いよく飛び散ることがあるので注意しましょう。

その上できちんと溶接されているのかを確認します。溶接をするときには、小さく円を描くようにして前進することで、よりしっかりと溶接できるようになります。

いろいろな種類が存在している溶接の中でも、1番扱いやすい種類の溶接機だと言えるでしょう。また、溶接をする場合にはスパッタと呼ばれている火花が飛ぶので、革の手袋を用いることが重要になります。

溶接棒がくっついて溶接が始められない時の対応方法 

溶接棒がくっついて溶接が始められない時の対応方法

アーク溶接の場合には、他の溶接とは異なり、アーク棒という専用の溶接棒を用いて行います。

しかし、アーク棒が鉄板に貼りついて溶接ができなくなってしまうこともあるのですが、この場合にはいらない鉄板に素早くアーク棒をこすりつけ先端を温めてからスタートするのがよいでしょう。

それでもアーク棒が湿気っている場合などは、うまく溶接ができないこともあるのですが、このようなときには溶接棒を乾燥させることができる専用の乾燥機を用いる必要があるのです。

そうすればしっかりと乾燥させることができるでしょう。

乾燥器は小さなタンクのような見た目になっているのですが、比較的たくさんのアーク棒をいっぺんに乾燥させることができます。

しかし、使用しない分まで乾燥させても、時間が経過すればまた湿気を含んだ状態になってしまうでしょう。

このような無駄な作業を行わないようにするためにも、必要な分だけを乾燥させる必要があります。

もちろん多少であれば湿気っている状態でも溶接が可能になる場合もあるのですが、このような状態で溶接をしてしまうと、ピンホールの原因になってしまうこともあるのです。

よってきちんと溶接をしたい場合には、普通に溶接が可能な状態であっても、1度乾燥機で乾燥させたアーク棒を使用することが正しい溶接の方法だと言えるでしょう。

場合によっては真空状態にしなければいけない商品もあるのですが、真空状態にするためには、絶対にピンホールを作ってはいけません。

確実に隙間なく埋めるようにすることが大切になるので、アーク棒の乾燥は必須だと言えます。

特にしばらく放置しておくと、たとえ未開封であっても湿気ってしまうことがあるので、保管する環境にも注意しましょう。

スパークの光で目を焼いたり、日焼けした時の対応方法

スパークの光で目を焼いたり、日焼けした時の対応方法

溶接というのは、強い光と熱を発するのが一般的です。温度は数百度になるので、スパッタと呼ばれている火花が皮膚に付着してしまえば、当然火傷をしてしまうでしょう。

そのため、火に強い革の手袋を用いて作業をしないといけません。溶接で注意するべきことは、火傷に関することだけではなく、光によって目が焼けてしまうこともあるのです。

特に溶接面の遮光プレートの度数が合っていない場合や、あまり溶接に慣れていない人が作業を行うことで、目が焼けて痛痒くなってしまうこともあります。

このような場合には、まず目を冷やすとよいでしょう。濡れた冷たいタオルをしばらく目に当てておくことで回復する場合が殆どです。

また、アーク溶接は被覆と呼ばれている膜が溶接をした後にこびりついているので、被覆が跳ねて目に当たってしまうこともあるでしょう。

このような事故を防ぐためには、防塵メガネが有効的です。防塵メガネは目が焼けてしまう可能性を下げてくれる効果もあるので、きちんと着用しましょう。

そしてもう1つ注意するべきことが日焼けです。

基本的に溶接を行う場合には、できる限り肌を出さないようにするのが常識となっています。

肌を出すと日焼けの原因になりますし、海水浴やプールで日焼けをするのと違い、短時間でかなり焼けてしまうので、肌に悪いことは間違いありません。しかも肌を出していると、火傷の原因になるので、必ず綿100パーセントの厚手の作業着を上下ともに着用する必要があります。

できれば腕カバーを身に着けておくことで、火傷の防止や日焼けの防止に繋がるでしょう。

このようにアーク溶接を行う場合には、注意するべきことがたくさんあります。